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2010年09月16日

展示「沖縄本のスーパスターたち」

沖縄県産本フェアは今週9月18日土曜日から開催
フェア会場でミニ展示「沖縄本のスーパースターたち」もスタート
沖縄本の世界で傑出した足跡を残した著者を「沖縄本のスーパスター」と呼び、沖縄県産本ネットワークで勝手に10名をセレクト。
戦前から戦後にかけて、いろいろな分野で活躍し、著書を著した人10人を紹介、著書や関連本を展示する。

〈10人のスーパースターたちと主な著書(※は関連本)〉
 古波蔵 保好(こはぐら ほこう)
展示「沖縄本のスーパスターたち」
『沖縄物語』(新潮社)、『料理沖縄物語』(作品社)
※『わたぶんぶんーわたしの「料理沖縄物語」』与那原恵著(西田書店)

 仲宗根 政善(なかそね・せいぜん)
『ひめゆりの塔をめぐる人々の手記』(角川文庫)
『ひめゆりと生きて 仲宗根政善日記』(琉球 新報社)
『蚊帳のホタル』『石に刻む』(以上沖縄タイムス)
『琉球語の美しさ』(ロマン書房本店)
※『追悼 仲宗根政善』(二ライ社)

3 船越 義彰(ふなこし・ぎしょう)
『狂った季節』『遊女たちの戦争』『琉歌・恋歌の情景』(二ライ社)
『スヤーサブロー』『戦争・辻・若者たち』『なはわらべ行状記』(沖 縄タイムス)
『タロくんとキジムナァ』(新日本教育図書)『続・沖縄の艶笑譚』(共著、那覇出版社)

4 牧港 篤三(まきみなと・とくぞう)
『鉄の暴風』『沖縄自身との対話—徳田球一伝』(沖縄タイムス)
『沖縄人物シネマ』(ボーダーインク)『幻想の街 那覇』(新宿書房)

5 儀間 比呂志(ぎま・ひろし)
『絵本沖縄のわらべうた』『琉球に上陸したジョン万次郎』(沖縄タイムス)、『赤牛モウサー』『ふなひき太郎(たらぁ)』(岩崎書店)『りゅう子の白い旗—沖縄いくさものがたり』(築地書館)

6 山田 實(やまだ みのる)
『こどもたちのオキナワ 1955—1965』(池宮商会)

7 仲松 弥秀(なかまつ やしゅう)
『神と村』『うるま島の古層』(梟社)『古層の村』(沖縄タイムス)
『地名を歩く』共著(ボーダーインク)
※『南島の地名 第6集—仲松弥秀先生のカジマヤー記念号』(ボーダーインク)

8 宮良 長包(みやら ちょうほう)
※『宮良長包作曲集』『宮良長包作曲全集』(以上、琉球新報社)
『宮良長包』『えんどうの花』『宮良長包著作集—沖縄音楽教育論』(以上、二ライ社)

9 福地 曠昭(ふくち ひろあき)
『哀号・朝鮮人の沖縄戦』(月刊沖縄)、『命まさい』『沖縄の幽霊』『つりと海 今昔物語』(那覇出版)
『沖縄の大工』(閣文社)、『基地と子ども』(サザンプレス)、『美しき国ベトナム』(琉球新報社)

10 多和田 真淳(たわた しんじゅん)
『沖縄の薬草百科』共著(那覇出版社)、『沖縄薬草のききめ』(沖縄文教出版)、
『多和田真淳選集 : 古稀記念 考古・民俗・歴史・工芸 篇』(多和田真淳選集刊行会)



Posted by kensanbon管理人 at 18:32│Comments(0)
 
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